実は生きていると警察にバレて指名手配された由貴子。
圭太が本気でいい人で最後まで驚く。由貴子を警察には突き出さず、
「お前の全部が嘘でも俺は幸せだった」とパスポートを渡しました。
そう言われた由貴子も少しだけ素直になってましたね。
あんなにいい人だと、つい素直になるか、自分のことがイヤになるか？

由貴子は結局そんな人生に満足できなかった訳ですが、
そのきっかけが、10年前の火事！

実は由貴子と圭太は共有していた秘密が違い、
圭太の秘密は、瞳が火事を起こしてけが人を出したことでしたが、
由貴子は、翼の母親から逃げてた長沼社長を見かけたこと？
それで社長を脅して顧問弁護士になっていたとは予想外。

何だかんだ、まとまった終わり方で満足でした。
素直で性格のいい圭太と、明るくて素直な菜七子はお似合い。
三人で幸せになりそうな気配で終わってくれて感謝します！