始まりはさくら家。
明るい家庭だ。1人が話始めればそれに乗っかり、とっても賑やかな家族。そんな家族をみて天堂先生は幸せな家族だな〜って思ったのだろう。いったい天堂先生はどんな家庭で育ったのだろうか？そこも気になる。
七瀬とかいりを同じ布団で寝させるという設定を作った、七瀬ママ。さすがです✨
天堂先生は僕に七瀬は勿体ないって言ったけど、さくらにとっても天堂先生は勿体ない存在。もう良きカップルだ。

天堂先生とさくらは交通事故に。
七瀬は看護師として怪我を負いながらも治療にあたる。
「私を信じてください。」
天堂先生も1度は七瀬のマラソンの話を両親から聞いて、もしかしたらとためらった。
もちろん、1人で対応に当たるよりも2人で当たった方が、より早く処置ができる。でも、もし七瀬に何かあってら...と思っただろう。七瀬の一言に天堂先生は信じることを選んだ。でも結果は頭に重症を抱えていた。倒れた瞬間、先生は何を考えただろう。
七瀬が眠り続ける中、元カノのことを思い出しただろうか、また自分には何も出来ずに終わってしまうのだろうか。手を握りずっと願い続ける天堂先生。その画には共感する思いもあれど、カッコよかった。

医者は無力だ。

さくらが目を覚ました時、天堂先生はさくらに背を向け、好きなところを話し始める。涙を流しながら。あのシーンは感動だった。涙