良くも悪くも、頭を使わず・喜怒哀楽が少ない内容となっていて、僕が邦画ドラマを嗜む大きな理由の１つである「気軽に見れる」という邦ドラの長所が存分に出ていると思う。

かといって全く面白いわけではなく、ここまでハッキリとわかる展開となると逆に面白いと感じた。先の展開を予想して、「ほらね！」といった感じで楽しむのも面白いなぁと。佐藤健観賞用としてだけでも存分に楽しめると思う。

今回、ヒロイン役に上白石萌音さんを抜擢したのは、あのキャラクターにはまりながら佐藤健さんを活かすことができるからだと個人的には思った。正直なところ”めっちゃ可愛い！！！”とは思わないが、ドラマを通して役にハマっていくとどんどん惹き込まれそうな感じがしたのも、今後楽しみだ。

あと、とにかく髭ダンの曲がめっちゃいい。曲がシーンに挿入されるだけで雰囲気が出るからすごい。

大雑把にだがこのような印象を持った。現段階では見るのをやめるつもりはないが、他のドラマとの比較によっては、見るのをやめてしまうかもしれない。僕の中の「佐藤健カッコイイ。。。」熱がどこまで持つか。