かつてあっただろうか?
と個人的に思ってしまう物語😤
本国でどんな批判があったか知らないけど、派手さはないものの個々の登場人物の心理がリアルに描かれていてマジで感情移入してしまった😥
特にデナーリスとティリオン、、、
これはNo1もNo2もやったことある人じゃないとその気持ちはなかなか分からないと思う😤
逆を言うと、そのくらいNo1とNo2の心理がリアルに描かれていた🙃
本国ではどうやら脚本家が無能だと言われているらしいけど、そんなことはないし寧ろ逆で脚本家が良すぎて視聴者の感覚では理解できないレベルのものができてしまっているんじゃないかと思う😤
デナーリスで言うと、狂王と呼ばれたエイリス・ターガリエンのようになってはいけないと一方で、ドラゴンが殺され、ミスサンデーを誘拐されて劣勢でしかもミスサンデーが殺されてしまったら、、、トップとしてその力を最大限に使って現状を打破したいと考える。つまりドラゴンやドスラク人の力で王都を攻めて強引に鉄の玉座を奪いたいという感情になるのもわかる。そして何よりミスサンデーを処刑したサーセイをボコボコにしたいはず。でもそうすると狂王に近づいてしまうことも認識している賢さがある。故に理性的に自分を抑えなければならないが、自分の子供であるドラゴンや、長年仕えてくれたミスサンデーの仇を打ちたいという感情の間で揺れ動くのはめっちゃ個人的に感情移入できる。ドラゴンを失うのとかめっちゃ辛い。。。
一方で、ティリオンの気持ちも分かる。。。
デナーリスのことを好きで(ティリオンは恋愛感情あんまりないと思うけど)、信じたい気持ちがある。だから支え続けるつもりではある。でも、自分自身がデナーリスをコントロールできないことや、サーセイを抑えられない自分の無力さを感じると、ヴァリスが言うように鉄の玉座につくのはジョン・スノウの方がいいのではと言う迷いがあるはず。そしてヴァリスがデナーリスを見放したこともティリオンとしては辛くて仕方ないはず。
僕も国会議員秘書をしてたことがあるので、No2の辛さはよく分かる。もし、ティリオンやヴァリスがNo1のポジションを経験したことがあるのであれば、もっとデナーリスのことを理解してあげられるかも。でも難しいよね。
デナーリスとティリオンとヴァリスらの関係も気になるし、ドラゴンを失ってしまった今後のサーセイとの戦いも気になる。
そして鉄の玉座につくのは誰か。サーセイなのか(これはないね)、デナーリスなのか、ジョンなのか。個人的にはデナーリスにNo1としてもう少し成長してもらって鉄の玉座について欲しい。
いずれにせよあと2話!
見終わっちゃうのは寂しいけど楽しみすぎる!!!!!!!