東野圭吾の作品なら伏線がキレイに回収され、ミステリーってすごいってなるけど、秋元康は毎回を驚かすことを優先し、最終回が辻褄合わせの回になってしまった。
やっぱり、ミステリーではなくエンターテイメントの人だな。

なんかもう、内山が有能すぎ。各所への潜入、動画の細工、電話の通話記録まで改ざんできちゃったのかな。。
あんなに黒島ちゃんと電話で繋がってたらダメでしょ。。
浮田殺し、内山じゃダメだった？笑顔のは黒島ちゃんじゃなきゃダメなのか。
黒島ちゃんが怪力すぎ。。そんな伏線はなかったよ。

黒島ちゃんの演技も上手ではないけど、もっと納得のいく展開だったら、そこまで気にはならなかったと思う。
こんななんでもありな辻褄合わせだと、早苗さんばりの怪演でやっつけないと立ち行きならないよ。

まあ、エンターテイメントとしては２クール楽しませてもらったけど。