深田恭子がお腹いっぱいになると他人の20年後の姿が見えてしまう塾講師の役。
2008年の作品で宮藤官九郎脚本、後にブレイクする星野源や佐藤二郎も出ていて当時から癖のある演技が飽きさせない。
当時の深田恭子はちょっと不思議キャラが入った役どころが多く、この作品は特にブリブリなぶりっ子感か強いが深キョンだから許される。
ちょいちょい出てくる彼女の驚きのアップの表情がまた可愛らしい。
何故か金八先生のパロディなど他の名作ドラマのオマージュも多々あり、思いっきりキャストがコメディを楽しんでいるのがわかる。
まだ深夜帯のドラマはなかなか認知度が低く、今ならシリーズ化してもおかしくないほのぼのとした作品。