ここまでの翔太の菜奈ちゃん大好きっぷり(喋り方とか仕草とか、言ってる内容とか)が少し異常な感じだったのと、ストーリー全体が「それちょっと無理があるよね？」感だったので、なかなかドラマに気持ちを入れづらかった。翔太が実はサイコパス的な異常者とか、そういう方向へ持っていく伏線なのかな？と思ってた。そしたらまさかの別の優しい人物がサイコパスで、さらにダブル主演のうち1人が死ぬという、予想を大きく裏切る展開に。
あの極端なイチャイチャっぷりは、後半の翔太の喪失感と復讐心を大きく描くための前振りだったらしい。
横目で見てたドラマだけど、最後の2話の急展開で、後半の期待値がぐっと上がった。