尚が何もかも忘れてしまっても、一瞬だけ真司を思い出すことができたとのシーンに感動した。間違いなく真司と尚の間に愛情は存在していたのだと痛感した。それから尚の突然の死には驚いてしまったが、真司と恵一は尚の死を乗り越えていくのだろうとワクワクさせられる終わり方だった。