ドラマが始まった当初から「こうすればいいのに」「こうなるのかな」と思っていたことにようやく行き着いただけの最終回、という感じで消化不良。恒星とお兄さんのエピソードなど、途中でいい物語もあったけど、それ以外はほとんど心に残らなかったです。作り手さんに明確に伝えたいことがあるのだろう、ということは伝わってきたのですが、それを伝える表現のチョイスが違ってたんじゃないかな、という感想です。
最終回まで見たら「ここへ繋げたかったのか！」とすっきりする物語もあるので期待していたのだけどそうはならなかった。役者さんたちが良かったのでなんだかとても惜しいです。