大野智と生田斗真がかっこいい！！と思ってしまった作品です。もともとは韓国ドラマのリメイク。

主人公は弱者の味方、天使の弁護士と呼ばれる男。ところが彼には悲しい過去があった。弟が同級生のイジメグループにより殺害された。ところが、弟を刺した少年は権力者である父親の力を借りて正当防衛、無罪の判決を受ける。また、その当時の悪仲間たちも反省の色など全くなく生きている。
天使の弁護士とは世を忍ぶ仮の姿。本当の彼は実は復讐の鬼なのだ。弟を死に追いやったメンバーを、一人一人巧妙な手口で殺していく。しかも、自分は直接手を下さない。証拠も何もない、完全犯罪。そしてもう一人の主人公は弁護士の弟を１１年前に刺殺してしまった青年。現在は刑事。
父親が権力者だったおかげで裁判は有利に運び、正当防衛が認められ無罪放免となるが、彼の心には深い傷が残りそれがトラウマとなり葛藤をかかえている。

最終回のふたりのシーンがよいんだなぁ。。。切ないけど。。。