まず、題名が中学生ではなく、中学聖日記。
そして事前に聞いていた内容が、先生と生徒の恋愛ドラマ。

正直、内容がドロドロじゃない？主人公死んじゃったりして。。
などと、不純な考えで見始めました。

昔やっていた、『魔女の条件』のような展開を想像しました。
また、原作の漫画あると聞いていましたが、先入観を持たずに見たいと思ったので見ていません。

1話目を見た時に、主役の有村架純が先生をやっていて、制服を着たら生徒出来るんじゃないという印象がありましたが、
新任ということだったので、これもありかなと思うように。

また、相手役の男の子も初めて見る俳優さんでしたが、フレッシュな印象。

そして、ドラマの良さを引き立てていたのが、
演出。音楽。
だと思いました。

田んぼ道を自転車で走る少年と、先生がすれ違う。
山の間から夕陽が差し込む。

そして音楽が流れる。

音楽が全話共ここというタイミングで流れており、人物の心情を表しているかのようでした。

徐々に、話にのめりこんでいく自分に気づきました。
二人のくっつくの？くっつかないの？という純粋な恋心が自分のことのように感情移入しましたし、
二人を応援する気持ちさえ生まれました。

そして、回を追うごとに公式サイトにあがっている動画をチェックする自分。

最後は、ほっとする終わり方ではあったものの、
ちょっと、はしょった印象で終わっちゃったかな。。。

でも、このクールのドラマの中では毎週楽しく見ることが出来たので良かったです。