題材的に暗く仕上がりがちな作品を、誰もが知る名作にまで仕上げたのはクドカンの腕でしょう。
窪塚さん演じるキングなどインパクトのあるキャラクターやその言動は、これまでにあまりなかったモノだったので、多くの人にとって新鮮だったんだと思います。
今でもあのぶっ飛んだキャラクターは鮮明に覚えています。ドラマ史の中でも指折りの濃いキャラクターでしょう。