感動物から笑える系まで、常盤貴子のドラマをいつも見ていた。
久しぶりに常盤貴子主演ドラマと聞き、見てみようくらいな軽い気持ちでいた。

やっぱり…おっもしろい。

毎週毎週弁護士として、事件に立ち向かうんだけど、マンネリにならないのが不思議。

第2話のゲストに神山大輔(橋爪功)が出てきた時には、常盤貴子との掛け合いが、何とも懐かしい気持ちになり、繰り返し見てしまった。

愛嬌がある蓮見杏子(常盤貴子)を取り巻くのは、どれもクールな役ばかり。

まず第一に物語のキーマン、蓮見壮一郎(唐沢寿明)。
杏子の夫なのだが、どうもうさんくさい。
終始うさんくさい。

私からしたら、紳士でイケメンな多田先生(小泉孝太郎)と杏子の邪魔者でしかない。

実は、壮一郎はいい人で、杏子と元サヤに戻るなんて展開だけは、残念でならない。

杏子の上司、神山佳恵(賀来千香子)が、ヒステリックに声をあげれば、ヒヤヒヤするし…

ポーカーフェイスでつかみ所のない円香(水原希子)と、杏子に段々芽生えてきた友情には、ほっこりする。

杏子に闘争心むき出しで、可愛いげのなかった朝飛(北村匠海)も、だんだん杏子と仲間意識が芽生えてきた。

恋、友情、どれも目が離せない。
何より、今回小泉孝太郎がイケメンすぎて、孝太郎から目が離せない…!!