記憶を失ってしまうとの時点で時矢刑事は刑事として致命的な出来事に遭遇したとのことでショックを受けてしまうことになる。それでも記憶を取り戻すのだという努力もせずに、刑事としての仕事をし続けるのは、時矢刑事なりの正義があるのだと伝わってきて見応えがある。