山崎豊子による社会派医療小説が原作なんだけど
続編が書かれたことで
ドラマとして名作となった作品だと思う。
技術と効率と名声の全部を最優先、、、
つまり「欲張った」結果
信頼を失墜させてしまったわけだけど
名声を得ることで「母」に親孝行をしたいと考える
いかにも昭和チックな王子様物語ともいえる。
当時の日本の長男というのは
実に「宝物扱い」だったような気がするから。
人間の価値観が人生を狂わすってことだね。