龍崎イクオと段野達哉は小さい頃、施設の結子先生が金時計の男に殺害されたため、その男を探す。大人になって、イクオは警察官、達也はヤクザの若頭になった。二人は、お忍びで会っていたが、最後は二人とも悲しい結末になり、涙涙だった。二人に愛されていた結子先生が羨ましいと思う。