4.6
出演者 4.5
ストーリー 4.0
演技 4.5
映像 4.5
花燃ゆ
吉田松陰の妹・美和を主人公に据えたということで、彼女の眼を通して”松陰先生”を描いた異色作。
その彼女が明治維新を生き抜いて、さらに明治の代に女性の意識改革を行ったという女傑の一代記で、井上真央ちゃんが凛々しくチャーミングに演じていて、最後までぐいぐい引っ張られてみてた。
最後の鹿鳴館のドレス姿が本当に素晴らしくて、そんなシルクを作り、海外に売り出して日本を豊かにすることを目的に啓蒙していた美和は凄い、と思った。