綾瀬はるかがお母さんなんてイメージがつきませんでしたが、義母という設定でどんな演技をするのか楽しみにしていました。

そして、すっかり初回から亜希子ファンになってしまいました。
亜希子は、キャリアウーマンで土下座が得意というのが面白い！！
しかも何をしていても姿勢がビックリするほどキレイで、小学生の娘に対しても常に敬語を使うのがツボに入りました！
こんなお母さんいないですから。
お父さんが亡くなった時にはどうなるかと思いましたが、血の繋がりのない亜希子とみゆきが親子として暮らしている様子にホッとしました。

麦田が要所要所で亜希子と関わっていて、「奇石の花屋」の時はおバカすぎて失笑・・・。
亜希子の事が好きなのに亜希子が気付いてくれないシーンが多く、「頑張って〜！」と麦田に声を掛けてしまうほどのめり込んで見ていました。
だんだん麦田が良い人に見えてきて、亜希子とみゆきの親子関係に影響を与えた立役者だと思います。

血の繋がりって大事ですが、ぎぼむすを見ているとそれだけじゃないんだなーと感じました。
心がホッコリする良いドラマでした！