相川裕滋の出演ドラマ

やまとなでしこ

4.3
  • 出演者 4.3
  • ストーリー 4.2
  • 演技 4.1
  • 映像 3.9
フジテレビ系 月曜 21:00 〜     21:54
初回 2000年10月09日
最終回 2000年12月18日
出演 松嶋菜々子 堤真一 西村雅彦 矢田亜希子 筧利夫 須藤理彩 東幹久
脚本 中園ミホ
主題歌 Misia 「Everything」
  • やまとなでしこ

    誰もが夢見る理想の”月9”

    5.0
    • 出演者 --.-
    • ストーリー --.-
    • 演技 --.-
    • 映像 --.-
    続きを読む 「ちょっと待って!FENDIとDIORのワンピースだけは外さないで!!!」

     
    断片的な記憶が急に合わさった音がした。桜子(松嶋菜々子)のオンボロ木造アパートが火事になり、大事な服が燃えてしまうと叫ぶ彼女の代わりに、欧介(堤真一)が家へ飛び込む一歩手前のシーンだ。小学生だった私も、さすがに「ものすごい女だな」と思ったのだろう。このセリフだけは鮮明に覚えていた。20年経った今、本能剥き出しで生きる桜子のことを清々しいとさえ思ってしまう。


    絶対再放送されることはないだろうと思っていたドラマ『やまとなでしこ』が、20年ぶりに月9枠へ帰ってきた。とても不思議な二時間だった。20年前のドラマを見た、と言うよりも“20年前の世界へ入っていった”ような感覚に近い。ドラマの中でキャビンアテンダントは“スッチー”と呼ばれていたし、「女のピークは27」と断言する桜子の価値観も、今とはだいぶズレてしまった。だけど“時代ならでは”の違和感は少なく、むしろ当時の体感温度のままに物語へと引き込まれていった。

    『やまとなでしこ』は格差恋愛を描いたのではなく、“桜子が真実の愛を見つける物語”なのだと改めて思う。真実の愛は何かと聞かれると自信はないが、我が道を貫く桜子が“好き”の気持ちをひとつひとつ積み上げていく姿は御伽話のように純真だ。欧介が桜子を何度も目で追うように、桜子もまた何度も恋に落ちていく。全11話を前後編の2時間スペシャルに仕上げなおした編集も神がかっていた。“大切な場で同じ服は二度と着ない”というポリシーの桜子が、再び出会いの白ワンピースを身に纏って現れたラストには否応なしに胸が高鳴る。


    「ひょっとしたら、人と人が出会うことも、そのルールに則っているのかもしれません。もしそこに何かのルールがなかったら、二人がどこかで出会ってもそのまますれ違って、関わりあうことも、言葉を交わすこともなかったはずなのに。宇宙の片隅のこの会場で、僕たちはこうして集まることが出来た」


    欧介のスピーチは、『やまとなでしこ』という物語が持つ輝きをそのまま言葉にしたような美しさだった。コロナ禍で殺伐とした人々の心を救うのは、超越したラブストーリーなのかもしれない。愛は地球を救うってこういうこと?MISIAの「everything」を聞いたせいなのか、先週よりも気が大きくなった私がいる。
  • 救命病棟24時第2シリーズ

    3.3
    • 出演者 3.6
    • ストーリー 3.4
    • 演技 3.6
    • 映像 3.6
    フジテレビ系 火曜 21:00 〜     21:54
    2001年
    最終回 2001年09月18日
    出演 江口洋介 松雪泰子 伊藤英明 須藤理彩 田畑智子 小日向文世 渡辺いっけい
    脚本 福田靖
    主題歌 DREAMS COME TRUE 「いつのまに」
  • 救命病棟24時第2シリーズ

    医療に真っ向勝負がカッコいい

    5.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 5.0
    • 演技 5.0
    • 映像 5.0
    続きを読む 医療現場、
    しかも緊急病棟と呼ばれる生死を一瞬で判断しなければならない緊迫した内容が売りで、
    江口洋介と松嶋菜々子の主演で二人とも背が高くて医者役がとても似合っていたっけ。

    オペのシーンはすごく迫力があって、いつもドキドキしていた。

    患者を救うがあまり医師同士で対決することもしばしばあり、
    それも臨場感を高めて見どころ満載のドラマ。

    人気もあって何回もシリーズ化されているけど、やはり原点はここにあり!
  • なにさまっ!

    3.0
    • 出演者 3.0
    • ストーリー 3.0
    • 演技 3.0
    • 映像 3.0
    TBSテレビ系 日曜 21:00 〜     21:54
    1998年
    最終回 1998年12月20日
    出演 岸谷五朗 松雪泰子 渡部篤郎 篠原涼子 長嶋一茂 渡辺いっけい 藤木直人
    脚本 寺田敏雄
    主題歌 スガシカオ 「ぼくたちの日々」
  • なにさまっ!

    松雪泰子さんが綺麗

    4.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 3.0
    • 演技 4.0
    • 映像 4.0
    クールでかっこいい松雪泰子と、熱くてちょっと子犬感ある岸谷五郎。正反対の2人の関係が見ていてとっても楽しい!!あと、バッティングセンターで野球をする長嶋一茂もみれて、何だか不思議な気分。(「お前... 続きを読む クールでかっこいい松雪泰子と、熱くてちょっと子犬感ある岸谷五郎。正反対の2人の関係が見ていてとっても楽しい!!あと、バッティングセンターで野球をする長嶋一茂もみれて、何だか不思議な気分。(「お前野球下手だね〜」って言われているのもおかしい。笑)
  • 4 新・お水の花道

    3.0
    • 出演者 3.0
    • ストーリー 3.0
    • 演技 3.0
    • 映像 3.0
    フジテレビ系 火曜 21:00 〜     21:54
    初回 2001年04月10日
    最終回 2001年06月26日
    出演 財前直見 長嶋一茂 原沙知絵 真中瞳 伊東美咲 黒坂真美 矢沢心
    脚本 梅田みか
    主題歌 SURFACE 「その先にあるもの」
  • 新・お水の花道

    懐かしい...

    4.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 4.0
    • 演技 5.0
    • 映像 5.0
    続きを読む お水の女性たちの葛藤や想いなどをあらわしていたドラマ。財前直見さんが主演で笑えるところもたくさんんあって面白いドラマだった。

    とはいえ、今思い返すと、どんな内容だったのか思い出せず、、、苦笑
  • 2001

    2000

      やまとなでしこ

      4.3
      • 出演者 4.3
      • ストーリー 4.2
      • 演技 4.1
      • 映像 3.9
      フジテレビ系 月曜 21:00 〜     21:54
      初回 2000年10月09日
      最終回 2000年12月18日
      出演 松嶋菜々子 堤真一 西村雅彦 矢田亜希子 筧利夫 須藤理彩 東幹久
      脚本 中園ミホ
      主題歌 Misia 「Everything」
    • やまとなでしこ

      誰もが夢見る理想の”月9”

      5.0
      • 出演者 --.-
      • ストーリー --.-
      • 演技 --.-
      • 映像 --.-
      続きを読む 「ちょっと待って!FENDIとDIORのワンピースだけは外さないで!!!」

       
      断片的な記憶が急に合わさった音がした。桜子(松嶋菜々子)のオンボロ木造アパートが火事になり、大事な服が燃えてしまうと叫ぶ彼女の代わりに、欧介(堤真一)が家へ飛び込む一歩手前のシーンだ。小学生だった私も、さすがに「ものすごい女だな」と思ったのだろう。このセリフだけは鮮明に覚えていた。20年経った今、本能剥き出しで生きる桜子のことを清々しいとさえ思ってしまう。


      絶対再放送されることはないだろうと思っていたドラマ『やまとなでしこ』が、20年ぶりに月9枠へ帰ってきた。とても不思議な二時間だった。20年前のドラマを見た、と言うよりも“20年前の世界へ入っていった”ような感覚に近い。ドラマの中でキャビンアテンダントは“スッチー”と呼ばれていたし、「女のピークは27」と断言する桜子の価値観も、今とはだいぶズレてしまった。だけど“時代ならでは”の違和感は少なく、むしろ当時の体感温度のままに物語へと引き込まれていった。

      『やまとなでしこ』は格差恋愛を描いたのではなく、“桜子が真実の愛を見つける物語”なのだと改めて思う。真実の愛は何かと聞かれると自信はないが、我が道を貫く桜子が“好き”の気持ちをひとつひとつ積み上げていく姿は御伽話のように純真だ。欧介が桜子を何度も目で追うように、桜子もまた何度も恋に落ちていく。全11話を前後編の2時間スペシャルに仕上げなおした編集も神がかっていた。“大切な場で同じ服は二度と着ない”というポリシーの桜子が、再び出会いの白ワンピースを身に纏って現れたラストには否応なしに胸が高鳴る。


      「ひょっとしたら、人と人が出会うことも、そのルールに則っているのかもしれません。もしそこに何かのルールがなかったら、二人がどこかで出会ってもそのまますれ違って、関わりあうことも、言葉を交わすこともなかったはずなのに。宇宙の片隅のこの会場で、僕たちはこうして集まることが出来た」


      欧介のスピーチは、『やまとなでしこ』という物語が持つ輝きをそのまま言葉にしたような美しさだった。コロナ禍で殺伐とした人々の心を救うのは、超越したラブストーリーなのかもしれない。愛は地球を救うってこういうこと?MISIAの「everything」を聞いたせいなのか、先週よりも気が大きくなった私がいる。

    1998

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