12話のあらすじ
翌日、春樹と功一が松本に帰ることを告げられた陽子。功一から誘われてうきうきしながらお弁当を作っていると、昨晩オナラの犯人を押しつけてきた茂樹がやってくる。昨日のことを気にしていない様子の茂樹を見て、1度はお弁当から鮭を抜いた陽子だが、後で戻してあげた。学校の帰り道、飴屋に寄った陽子と真知子と育子は初恋の味という飴を食べる。陽子が海軍飛行予科練習生について2人に訊ねると難しいと聞いて安心するのだった。その後、陽子達は人々が戦地に向かう青年を送り出しているところに遭遇する。その青年はかつて映画館で陽子にセクハラをした相手だったが、陽子が応援の声をかけると青年も笑顔でお礼を言うのだった。