綾瀬はるか の主演作と言う期待感を後半の疾走感で見事に裏切ってしまった今作💦
役者の演技は良くても脚本がイマイチだと、ここまで面白くならないんだなと感じた💦
まあ、必ずしも彼女の主演作が全部、当たりとはならない事を今作で分かっただけでも良かったかと💦
相変わらず津々井先生の扱いがひどい(笑)でも最後は報われてよかったかな。
紗英さんはとにかくかわいいし篠田にも優しいし、今回麗子さんの出番が少ないかわりに活躍してくれてよかった。
この作者さんは複数の事件が同時進行する話が好きなのかな。
推理しようという感じにはならないけど、篠田が紗英さんに借りた300万がまわりまわって黒丑のところにきたのは笑った。
途中面白くない話もあったけど、最終章と今回の番外編?の出来はよかったです。どうなることかと思ったけど、きれいにおわってよかった!
蛇足にならないか心配だったけど、意外にもおもしろかった。
麗子さんは相変わらずツンケンだけどちょっと笑うようになったし、篠田に対してはかなり優しくなったなあ。
終盤は結構いいドラマになったと思うのに、途中がイマイチだったので視聴者が減ってしまったんじゃないかと思うと残念。
津々井先生と紗英さんも交えた4人のチーム感がすごくいい。このメンバーで謎解きする内容なら族へなってもいいかもしれない。
クロウシはいなくてもいいかな…。
とりあえず最後がいいとドラマ全体のイメージも良くなるので、見終わってわりとさわやかな気持ちになれました。
これまでで一番濃密な内容だった。
やっぱり裁判でのやりとりは緊迫感があっていい!
これまでの茶番いらなかったんじゃないかと思うけど、連続ドラマにするならやっぱり内容水増ししなきゃならなくて薄くなっちゃうんだろうなあ。
まあ内容はともかくとして、綾瀬はるかさんはめちゃくちゃ頑張ってる!
弁護の内容も聞きやすいし、食べてばっかりだし、すごく大変そう。
今回の話で終わってもよかったんじゃないかと思うけどまた続くのか…。
きれいな終わり方だったと思うので、蛇足にならなければいいけどなあ。
弁護士が主人公なのに、そういえば裁判シーンは初めてだったんだなあ。
麗子さんは毛時事件は扱ったことはないと言っていたけど、これまでも殺人事件とか解決してはきたけど、そういえば法廷での弁護はしてなかった(笑)
初めての刑事事件でも強気な姿勢は相変わらず。
異議ありの連続でもひるむことなく自分の言いたいことを言い切ったのはさすがという感じですね。
ここにきて、なぜあんなに気が強いのか気になったけど、学生時代からあんな感じだから生粋のものなのかな・・。
最後、紗英さんと津々井先生いったいどんな関係なのか・・。
篠田はなんだか当事者の容疑者なのに他人事で、当時のこともよく覚えてないとか、もっとやる気出せ!と言いたくなる。
これまで本名を偽って逃亡生活してきたことで苦労もあるんだろうけど、自分語りとか始めてうざい!と思ってたら麗子さんがバッサリ切ってくれたのはよかった。
当然のように乗り込んで来る紗英さんと津々井先生も加えた4人のグループはにぎやかですごくいい。麗子さんと篠田だけだといまいち盛り上がりに欠けてしまって…。
麗子さんもかっこいいんだけど、やっぱりかわいげなさすぎたのは失敗だったんじゃないかなあ。
ひさしぶりにドラマで成海璃子さんが見られてうれしい。
最終章だけあって、いろいろ力が入っているかなあと感じるけど、どうしても世界観に入り込めないのはどうしてなんだろう…。
いろいろなことを同時進行させようとして、主題がぶれてしまうんだろうか。
あんまり余計なことを考えないで楽しめればいいんだけど、そこまでの勢いがなくて、犯人について推理するでもなく撮影の裏側とかを考えてしまう。
やっぱり話があんまりおもしろくないのが致命的なのかもしれない…。最終回までこんな感じかなあと、ちょっとあきらめも入ってしまっている。
篠田を逮捕させたのは予想外だったけど、元彼の遺言状に従い、篠田の弁護をすることになるのはまあやっぱりそうだよねという感じ。
でも、これまでずっとカネカネ言ってた麗子さんが、「罪を犯した人はだれであれ法で裁かれるべき」と弁護士らしいことを言い出してかっこよかったので、もっと早くこのキャラ出してもよかったんじゃないかなあ。
これまでの1話完結の話があまりおもしろくなかったので、篠田の事件がきれいにまとまるかどうかで、この作品の評価が分かれると思う。
今回も、前半の事件が特におもしろくもなく、篠田逮捕でだいぶ記憶から薄れてしまったので、基本的に事件パートや推理についてはあんまり期待しないで...
いろいろな事件が同時に起きてドタバタコメディみたいでちょっと楽しかった。
今回は津々井先生が結構活躍してくれてうれしい。正直弁護を頼むなら麗子さんより津々井先生がいいなあ。
結果的に痴漢の冤罪は完全なる逆恨みだったのに、そのことを憤るのではなく、自分の弁護の結果が起こしたことだと認めて改善しようとする津々井先生マジ紳士。英国紳士気取っててもいいですよ!
大体裁判の敵がいたからといって、仕返しに痴漢の冤罪仕立てるなんて信じられない。痴漢の冤罪があると、本当の痴漢も冤罪扱いされやすくなるし、あの女性のしたことは痴漢の被害にあっている人に対しても冒涜だと思う。
なんかそこが気になってあんま...
篠田の意外な正体…でもなんだかあんまり気にならなくなってしまった。
きっと麗子さんが無実を証明してくれるのでしょう。
今回はいろんな事件が同時多発的に起きて、正直ゴチャゴチャでいつもよりさらに内容が頭に入ってこなかったけど、ある意味一番弁護士ドラマっぽいないようだったかもしれない。
そもそも弁護士ドラマじゃないのかな?元彼の遺言状が「篠田をたのむ」ということなら、最終的には篠田を助けることがゴールになるんだと思う。
篠田の正体が一番の盛り上がりどころになるのかなと思うけど、いまいち盛り上がらないなあー。
「遂に明かされる篠田の正体は…」来週になるようです。
やっぱり栄治と篠田さんの関係性で引っ張るしかないんだなあ。
今回の事件は、神父が殺人を誘導して密室トリックを作り出していたというのはちょっと予想外だったけど、息子の発作が渋滞で間に合わなかったことを、渋滞のもととなった相手に恨みを抱くものなのかな・・。
救急車呼べばよかったのにとか、持病なら事前に準備できてたんじゃないかとか、いろいろアラを探してしまう・・。
気づけばもう6話だけど、いまいちパッとしないままで終わりそうだなあ。
先週の予告を見て思った通り、栄治と篠田さんの出会いのシーンなんかほんのちょっと。今後も生田斗真さんの出番をちらつかせて視聴者を引っ張るつもりなのかな・・。
代わりというわけではないけど、紗英さんがちょくちょく事務所にやってきて、捜査に加わったり麗子さんと篠田さんの間を取り持ってくれたりするのが救い。
ふたりが険悪だとほんとにピリピリしてる感じでちょっときついけど、いい緩衝材になってくれている。紗英さんは探偵になりたいのかな?
ただ、肝心の謎解きはいまいち頭に入ってこないなあ。あんまり興味が持てないというか、面白味がないのが残念。
夫を殺したと自首したものの、どうにも犯人とは思いにくい母親が、誰かをかばっているような描写。
伝説の弁護士ドラマ「都会の森」を彷彿とさせるシーンでした。
まあこのドラマは弁護士ドラマというよりはミステリーだし、今では同じような展開の作品もたくさんありますが、当時は衝撃的だったなあと、久しぶりに見返したくなったもの…。
最近のドラマは、何十年たっても語り継がれるような作品が少なくて残念。
予告で毎回栄治の登場をチラ見せするとこもなんだかいやらしくて好きになれないけど、なんだかんだと顔を出す紗英さんや、微妙な立ち位置の津々井先生の登場が楽しみになってきました。
まああやしさマックスだった獣医が犯人なのはいいんだけど、栄治は病弱なくせに女遊びが激しい…。
しかも愛犬の主治医の奥さんと不倫して子どもまで…。
殺されてもしかたないかなとは思うけど、妻の不倫と血のつながらない息子の関係性で、前クールの真犯人フラグの相良さんを思い出してしまった。
あの人は人が良すぎるよ…。
原作の差なのか、ミステリという勿れに比べると内容が薄くて、ストーリー自体を楽しむのは難しいかもしれない。
強気な綾瀬はるかさんと、朴訥とした大泉洋さんのコンビを楽しむほかないかな。