もう、今日は感想が、あまり出てこない。
稔君の戦死の展開が、今作で今まで以上に辛い。
兎に角、終盤の 上白石萌音 の演技は、凄かった。
勇君、帰ってきて嬉しかったのに。
だからこそ稔君の戦死はやっぱ辛い。
今日は、今まで以上に号泣でもあった。
ひたすらにつらいばかりの1週間でした。特に金太の悲痛な叫びは画面を見ていられないほど。胸が痛いというか、かける言葉もないというのはこういうことなんでしょう。金太が過ごした離れでのカメラワークも相まって、重くよどんだ日々が手に取るようにわかります。甲本雅裕さん、もともと好きな俳優さんでしたがすばらしい演技を見せてもらいました。
早足気味に、でもダイジェストにならずしっかり物語を見せてくれているだけに今週だけで終戦まで辿り着きましたが、だからこそ余計に戦争のつらさと悲惨さが凝縮されていたような気がします。この先は立ち上がって前を向くだけ、とはいえ今置かれている状況がつらすぎて…。ストーリー...