保護司という職業が、どういう物なのかを知る事ができたという理由で勉強になった作品。
ただ、それだけじゃなく、実力派キャストの熱演で、深い人間ドラマを観れた傑作ともなった。
間違いなく、舘ひろし 主演の代表作となったと感じる。
思ってた以上に大号泣した最終回。
結子(浅丘ルリ子)と香苗(真矢ミキ)の親子愛に涙した前半。
深谷(舘ひろし)と平本(小越勇輝)が、自分達の過去を見つめ直し、和解して話し合った後半。
ラストシーンまで見応えがあった。
善輔(舘ひろし)が、平本(小越勇輝)を傷付けてしまった事を深く反省するシーンは、今作最大の名シーンと素直に感じた。
今まで以上に台詞が深く魅入った回でもあった。
重い展開は続くが、最終回は皆が少しでも前を向けるラストを希望。
今までの中で素直に1番、良かった。
ただ、哀しい物語にどんどん進んでいくのが辛い。
私的には、史織役の 平澤宏々路 の演技が良く、魅入る。
改めてだけど、EDの劇伴と映像の完成度が、本当、素晴らしい👏
次回も、目を離さず観る。
濱田マリ、村田雄浩 が、カムカムエヴリバディ とは違う夫婦役を演じてるのが面白い。
今回は、保護司と保護観察対象者の存在意義って何なのかと深く考えさせられた。
ラスト、希望が見えたが小山さんが倒れて終わる。
次回が気になる。
少しずつ、この世界観に慣れてきて、面白さが、右肩上がりになってきた。
この時間だけは、誰にも邪魔されずに見て行きたいと感じる。
主役の 舘ひろし さんも含め、脇役陣のキャストの熱演が光る。
展開はどんどん重くなるが今後も期待。
展開が、悪い方向に行ってるのは、見てて、息苦しいが、今回も深い回だったのは、確か。
善輔(舘ひろし)が、色々な保護観察対象者の面倒を見なきゃいけないのが、素直に大変だなと感じた。
笛木優子 が出演していて、嬉しい。
初回は、正直、まだ、つかみどころがない作品と言う印象もあった。
ただ、2話は、個々の心情に感情移入できる様になり、さらに好きになった。
ラストの衝撃展開はビビったけど、リアルに人物像を描く今作ならではと思った。
3話も期待したい。
保護司を主人公にしたドラマって斬新だが、思ったよりも分かりやすい感じで、見やすかった。
舘ひろし、浅丘ルリ子、真矢ミキ、蓮佛美沙子 と実力派キャストばかりを集めた、贅沢な作品。
今後、どう展開していくか、ゆっくり見守りたい。