第5話

ナカタ（原田泰造）は実家のある大阪へ帰省。

父の遺品整理中に父が書いていたノートから
大阪の老舗サウナ「ニュージャパン梅田」へ通っていたことが発覚。

実は銭湯、サウナ好きで幼いナカタを連れてよく行っていたが
ナカタはハマらず、父はさみしがっていたと母。

サウナを愛した父のDNAが息子にも受け継がれている。

この世にはもういない父が通った、サウナへ。

そこはサウナの歴史がつまった関西初のサウナのパイオニア。

たくさんのおじさんたちがくつろぐなかで、おじさんだった父を
偲ぶ、おじさんになったナカタ。

不思議な音楽が流れる、星空のような電飾が天井を彩る
プラネタリウムのようなサウナ。

水風呂がある蒸気がいっぱいのミストサウナ。

この場所が発祥というサウナパンツを履いて満喫するナカタ。

とにかく豊富なサウナに入りまくり、「ここにも入ったんだろうか」と
父に想いを馳せてととのう。

そして、実家で母親の手料理を子供のようにおいしそうに食べる
ナカタの表情もよかった。

いろんなものに癒されているナカタに癒されました。