BS12 の放送で2周目を無事に完走。
やっぱ、ED曲で流れる、『銀座黒猫物語のテーマ』が、かなりお気に入り。
毎回のコンセプトが、飯テロに拘らない作風は、独自さを持って良いとは思う。
個人的には、第2、6、9話が、かなりお気に入り。
また観直せて良かった。
冒頭の、主人公の北野(佐野岳)にパワハラをする課長に嫌気が差し、正直、視聴するのがきついと思ったが、偶然、北野が会った、初老の男性とのコミカルなやり取りが面白く、良い気持ちになれて良かったです。
まさかその初老の男性が、社長だったというラストはびっくりでしたが、北野のスーツを褒めていたのが良く、心地良い感じで終わり良かったです。
スーツがテーマの連ドラ作品もないので良い意味でスーツの良さを見つめ直す回になったと思いました。
しかし、毎回、EDとOPで流れる、歌入れ無しの劇伴だけのテーマソングが、半沢直樹 みたいなこだわりを感じましたし、最後の店紹介も、テレ東 の飯テロドラマみたいな...
放送当時は、小さい画面でしか見れなかったので、今回、BS12 の念願の大画面で見れて良かった今作。
やっぱ、EDの劇伴が素晴らしい。
初回は、吉沢悠 主演で、「煉瓦亭」という洋食レストランで、ポークカツレツ の味で、父親との思い出を思い出す回。
揚げ物嫌いだった主人公の健太郎(吉沢悠)が父親との過去を思い返して改めて、ポークカツレツ を食い、苦い思い出を払拭する展開が良い。
個人的には、健太郎の奥さんである、由香を演じた、高陽子 の演技も良かった。
オムニバスで魅せる今作。
次回も期待。