なんと、このドラマらしくない大団円に終わって正直びっくりでしたが皆が新たな道を見つけて終わるならそれもありだなと思いました。
冒頭、弘子(森口瑤子)が杏梨(牧瀬里穂)に対してきつい事を言って、これは完全に店を辞めると思ったのにまさか和解とは。
千夏(飯島直子)も店が完全に潰れて、これは路頭に迷うかと思ったけど、トラックの花屋を初めて、新たなスタートで良かった。
しかし、白川先生(藤竜也)、最後までカッコ良かったな。
千夏と再会しても再度、付き合う事はせずにブレないのが良いと思った。
個人的には、千夏のお母さん(松原智恵子)が、EDで再び出てきたのが嬉しかった。
なんかジーンと...
杏梨(牧瀬里穂)が、千夏(飯島直子)の花屋の花を電源を切って駄目にしてしまったシーンで一気に杏梨が嫌いになってしまった。
さすがに弘子(森口瑤子)が『富士山花店』を辞めて、それで杏梨が追い詰められても自業自得としか思えないよな。
杏梨(牧瀬里穂)が、ベッドの上に花束をいっぱいにして、耕平(加藤浩次)を待っているシーンは笑ったが、杏梨を冷めた目でしかもう見れなくなってしまったからこのシーンも苛立ちとしか感じられなかった。
次回、いよいよ最終回ですが、結末がどうなるか期待。
崖から自殺しようとした千夏(飯島直子)。助けた耕平(加藤浩次)がカッコイイと思ったが、杏梨(牧瀬里穂)の嫉妬心が益々燃え上がるきっかけに。
ラスト、花束をむしり取る杏梨が怖すぎた。
しかし、今回、白川先生(藤竜也)が本当、良い人だなと感じた。
これで正式に千夏(飯島直子)と別れる事になった白川先生(藤竜也)だが、別れ際に耕平(加藤浩次)に珍しく怒鳴るシーンが印象的でした。
しかし、今作は、今の所、やっぱ今年再放送されたドラマでは1番だわ。
残り2話にも期待してます。
終盤、千夏と耕平をあえて、鉢合わせする弘子の策士っぷりがやばいなと感じました。
しかも千夏と耕平がいた現場に、杏梨がもう来てるし(笑)
ありえない展開であるがその面白さに感服しました。
しかし、回を増すごとに千夏の母ちゃん、怖さが増してきたな。
今回、白川を本気で刺そうとしてたし、またやりかねないかもしれないので千夏は、早くお母さんがまたそうしないように何か策を考えないとな。
いや白川が父の敵相手だから愛してても死んでほしいだったら怖すぎるが(笑)
このドラマで唯一の癒しの亜子ちゃんが良い。
回を増すごとに前の回を超えてる感じがして徐々に嵌ってきてる今作。
正直、今年、再放送されたドラマで現段階、1位かもしれない。
既にそうなったかもしれない。
千夏の母ちゃん(松原智恵子)が包丁を盗んで白川の自宅に行くシーンが怖すぎた。
そのお母ちゃんの行動を知らないまま、耕平(加藤浩次)とキスしてしまい、堕ちていってしまった千夏(飯島直子)。
今後、弘子、 杏梨とバチバチな展開が増しそうで次回も期待したいです。
しかし、ED曲がマジで名曲だね。
個人的にこの曲もかなり嵌ってます。