全6話で毎回、違うエピソードで魅せてくれた今作。
陸(飯豊まりえ)が贈るメルカリ便の荷物から毎回、始まるストーリー展開が良く、ラスト、必ず後味良い感じで終わりほっこりさせるのが良かったです。
できればシーズン2を見たいかも。
最終回は、遂に、陸(飯豊まりえ)のエピソード回。
史郎(塚地武雅)が陸に渡したビデオレターに号泣(泣)
陸の両親が登場し、泣かされました。
ラスト、史郎が重い病ではない事を知り、後ろから蹴りを入れる陸が良かったです。
最終回は、初回~第5話までで、ゲスト登場した俳優、女優陣が、全員出演したのも、「縁で繋がってる」というメッセージ性も感じ、凄く良かったです。
本編だけでなく、エンドロールにも登場したのが憎い演出で最高でした。
最終的に、水川夫妻が仲直りして、離婚危機が回避されて良かったです。
それも全て、メルカリ便で旦那の篤史(前野朋哉)が買い戻した妻の響子(徳永えり)との思い出の品がきっかけだったのもあると思いますが。
陸(飯豊まりえ)の出番が少ないながら、水川夫妻の仲を取り戻した感じがして救世主に感じたのは間違いないと感じました。
改めて、徳永えり の演技の上手さに脱帽ですが、キャンプから出会った2人が離婚前の最期の晩餐でキャンプ料理で繋ぎ、それが離婚回避になり、夫婦が仲を取り戻す展開は秀一で良かったです。
次回は、松本穂香 回。
どうなるか期待したいです。
このドラマでは、ストーリーテラーみたいな役割なのかと感じた黒江陸役を演じる、飯豊まりえ の演技でしたが、出番が少なくとも出てくるたび、さすがの存在感で良かったです。
陸が配達する相手がその各回の主人公になっていくんだろうな。
初回は、バンドマンの物語でしたが、主人公である、宮下役の 浅香航大、瀬尾役の 板垣瑞生 の演技が良かったな。
なかなかホロリとする感じのエピソードで良かったです。
次回以降、陸(飯豊まりえ)の過去エピソードも出てくるのか期待。