フォロワーさんに勧められ今作から見始めた、赤ひげ シリーズ。
さすが、シーズン3までやってるだけあって、時代劇なのに固くならず、毎回見応えがある作品で凄く楽しめました。
今年のベストオブドラマに入れても良いと感じました。
今シーズンから登場のつぐみ役の 優希美青 の演技に魅了されました。
シーズン4をもしやる時は彼女も続投してほしいなと素直に感じました。
赤ひげに叱咤され、少しずつ医者として成長していく、つぐみの成長が今シーズンのメインだったのが良き。
今まで以上に見応えがある最終回でした。
つぐみ(優希美青)の両親の真実にもちゃんと触れていたのにも好感触でしたし、ゲストキャラクターのお絹(酒井若菜)のエピソードもしっかりやったのも良かった。
赤ひげが素晴らしい医者だと改めて感じた。
定吉(城桧吏)がおよね(佐津川愛美)を刺した真実が兎に角、複雑で、定吉の心の不安定さを凄く感じました。
最後は定吉を追い詰めた闇の元凶を懲らしめられたのはスカッとして良かった。
佐津川愛美 の演技に感服した秀一回でした。
最終回も期待。
津川(前田公輝)を、おみつ(北香那)の婿にと喜兵衛(村田雄浩)が念押ししてくれたのに、残念ながら、おみつは、太一(井上祐貴)が好きなので、津川の恋は儚く散る事に(泣)
最後、高笑いする津川の強がってる感じがなんか切なすぎた(泣)
ラスト、つぐみ(優希美青)のお父さんがつぐみに宛てた手紙を渡す、赤ひげ(船越英一郎)。
やはり、両親に冷たくされた過去があるつぐみは、親を信じきれないのですが、今後、つぐみがどう父親と向き合っていくか期待したいです。
不愛想で、おまつ(山口果林)の事を突き放してると、お常(山野海)は感じてましたが、実は、凄くおまつの事を想っていた藤吉(石橋蓮司)。
石橋蓮司の涙の演技が、さすが大ベテランなだけあってその演技に魅入ってしまいました。
時代劇であるのに、食い入る様に見れるのは、このドラマの台詞の深さと重厚なストーリー展開が良いからですが、個人的に今回は、まさを(奈緒)が登(中村蒼)に言った、「この手で大勢の手を救ったんですね。」が印象的でした。
良かったです。
今回も非常に深い回でした。
酒浸りの患者である、良助(林泰文)を診る事になったつぐみ(優希美青)。
良助と小太郎の親子愛を見る中で自身の父親が、赤ひげ(船越英一郎)だと悟るラストシーンに繋がるとは本当、脚本が素晴らしいなと感じました。
だからこそ、つぐみ(優希美青)が、赤ひげ(船越英一郎)に聞いた事で次回以降がさらに気になる感じにはなったのは間違いないです。
今までつぐみに冷たい態度を取っていた田山(鈴木康介)がつぐみを認めてきたのも良かったです。
ついに正式に医者になったつぐみ(優希美青)。
その後押しをしたのは間違いなく、正吉(今井翼)の死を看取った事ではあるのですが、赤ひげ(船越英一郎)が「ちゃんと看取ってやったな。」とつぐみに言った言葉が良かった。
初回以上に、この時代の医者を深く描いた作品になってますます面白くなってきたなと感じます。
時代劇ではあるが、それを感じさせないぐらい現在劇にも通じる良質な医療ドラマだと感じました。
今後も楽しみです。
なかなか見応えがあるなと感じた作品。
正直、シーズン1、シーズン2を見てないので話しについていけるかなと思ったが、ツイッターのフォロワーさんに勧められて見たのは良かったかも。
兎に角、つぐみ役の 優希美青 の演技が素晴らしくて彼女を中心に見た初回でありましたが、新出去定(船越英一郎)に医学の知識が豊富だと言うのを見抜かれ、すっかり、おしのちゃん(美山加恋)の病を助けるきっかけになった救世主になったのが良かったです。
おしのちゃん(美山加恋)の父親に啖呵を切る姿もカッコ良く、つぐみ(優希美青)の今後の成長が楽しみになってきました。
ラスト、新出(船越英一郎)に父親との仲を怪しまれ、反抗する姿は笑いましたが今後、変わっていくか期待したいです。