個人的には、事件内容的には、Season21 の最終回SPより面白かった。
事件の真相も含んで、見応えあるSPだった。
椎木智里役の 佐藤玲 の熱演も良く、感情移入できた。
土門さんがピンチだったからこそ危機感も感じ、魅入った傑作回だった👏
昨シーズンの1年放送に比べて今シーズンは1クールと短く、いろいろ撮影の制限もあっただろうから、比較的おとなしめだった印象の今期科捜研。
しかし最終回でやっと2時間スペシャルにしてくれて、ようやく科捜研らしい持ち味が出た感じ。
今期とことん出番の少なかった土門さんががっつり事件に関わってくれて、しかもマリコに検視(!?)までされるというサービスっぷり。土門さん体めっちゃ白かったな…いつもスーツでお仕事だもんね…ありがとうございます…。
科捜研らしく終わってくれた中、地味によかったな~と思ったのは、ゲストキャラしづえさんとロタくんのぬるいバチバチバトル。ロタくんに引いたりキレたり、逆に無...
プリンセストシコ、もっと怪しい感じの人かと思ってたら(長年容疑者や怪しい人やってきたから…)どちらかというとマリコ側の人だった…。プリンセストシコが恩師である風丘先生以上に、マリコ寄りの人だった…!
これまた、たまに土関係の事件とかで知恵を借りるような感じで出てくるんでしょうか。いつもの高橋ひとみさまに比べたら結構地味なキャラではあったけど、逆にそういうキャラは貴重なのでまた出てほしいな。
本編も過去がいろいろ入り交じって面白かったんだけど、それを全部ぶっ飛ばしたのが次回予告よ!
土門の詐欺予告(褒めてる)はこれまで何度もあったし、電車にひかれても死なない日本一の固いもの(胸に入れてお...
次回予告からして風丘先生の何かだとは思っていたんだけど、まさかこの科捜研でニチアサ枠みたいな総集編+αの回をやるとは思ってなくてちょっとびっくりしたわ。日付も夏だったし、本来放送予定だったのかもしれない夏クール用っぽい映像もあいまって、京都での苦労を想像しちゃった。
途中まで男性メンバーが外に出てバラバラに行動してた映像がずっと不穏で、風丘先生のシーンも微妙に暗くて。まあ予告の闇落ちみたいなのは少なくとも今回はなかったんだけど…あれは一体なんだったのか(科捜研は「このあと土門大爆発」の前科があるので、予告的なあおりはまったく信用してないんだが)。
そしてマリコのケーキ作りwith科学の...
予告とかスポットCMとかでいっぱい出てたセキセイインコ(ピーちゃん)はいつ出てくるの…と思ってたらわりと終盤であった。かわいいね。
あみちゃんに言われてしっかりピーちゃんと言い直すマリコ、よかったわ。
そして20年目にして発覚した新たな真実。マリコは辛味に強い。
辛味は味ではなく痛覚で感じる痛みなので、マリコの痛覚は鈍いということなのか…(うん、見てたらわかる)。そして相変わらず土門の出番が少ない代わりにマリコにがっつり振り回されるかんばらくん、かわいそう…あんな汗びしゃになって辛いもの食べさせられて…辛いもの苦手だからかんばらくんのつらさが手に取るようにわかるぞ。
あと波岡一喜に「...