人間愛にあふれた作品。毎回涙せずにはいられませんでした。 特に主人公の子役時代のお子さんの演技には、感情移入をせざるをえませんでした。 日曜劇場シリーズは、どれも人間味あふれる作品ですが、私が最も心に残った作品です!
初回からとにかく大号泣。 大好きなドラマでした。 父子家庭もこんなに愛情深くなれるものかと、本当に素敵なドラマでした。
まさに、「とんびがたかを生んだ」父子の物語です。 若くして妻を亡くし、男手ひとつで息子を育てる放蕩親父。息子のことを誰よりも思いながら、なかなか素直になれず、息子に真意が伝わらないシーンでは何度もやきもきさせられました。全国の「おやじ」達に見てもらいたい、名作ドラマです。
心が温まるドラマだった。福山雅治の切ない歌声が、涙を誘った。妻を亡くして男手ひとつで息子を育てる父親を内野さんが好演されてたと思う。成人した息子役の佐藤健君も良かった。毎回感動させられた。父親が一人で一生懸命子育てしてたのを知ってるからか、シングルマザーに肩入れしてしまうのは当然の成りゆきだったろう。
とんびは、とにかく泣ける~!
まず、父親役の内野聖陽の演技が 上手すぎ!!
息子役の佐藤健も、 イケメンな上に演技派だと思う。
そして、母親役の常盤貴子は、 出演シーンは意外と少ないけど、 安定の美しさ! (もちろん、演技も上手。)
最初は、夫が毎回見てるから、 仕方なく一緒に見てたけど、 気づいたら、私もハマってました。笑
父親と息子が成長していく姿を毎週飽きずに観てられるかなとはじめは期待せずに観ていた「とんび」。
だけどいつの間にか次週が待ちきれなくなり原作の小説までチェックしてしまった。
不器用な父と息子が成長していく姿に自分を重ねて、私も親孝行しなくちゃと子供ながらに思った作品だった。
このドラマ、めっちゃ感動しました!家族で毎週楽しみに拝見しておりました。役者さんの演技がとにかく素晴らしい。父親の息子への不器用ながらも大きな愛が伝わってきて、毎回涙しそうになりました。佐藤健くん、かっこよかったです。
全編通して切ないドラマでしたね。なのに閉めっぽく感じないのは演技派俳優陣たちが観る者をぐいぐい引き込んでいくという実力の賜物なのでしょう。後半、旭が有名大学に進学したいと希望してからの安さんの荒れっぷりは尋常ではありませんでしたがその裏側にあるものはひとえに妻と息子への愛情だったのだろうな。人間は不器用でも実直がいいなとしみじみ考えさせられたドラマでした。
『とんび』で主演を務める前の佐藤健さんは、若くてイケメンなだけの俳優さんといった感じでしたが、思っていた以上に気持ちのこもった演技を見せてくれて、感動させられました。 内野聖陽さんと佐藤健さんの不器用な感じの親子関係には、もどかしさを感じたり、男同士はこんな感じにしかできないのかなと思ったり、良い親子だったと思います。
毎週楽しみに見ていました。奥さん役の常盤貴子さんが息子を庇って事故で亡くなってしまい、父親役の内野聖陽さんがシングルファーザーとして子供を育てていくお話です。 内野聖陽さん演じる安男は不器用ながらとっても真っ直ぐな昭和の男!って感じの男で周りに助けられながら息子と成長していく姿が印象的です。
終盤では息子役を演じる佐藤健さんか結婚し父親になりますが、父の教え、父の背中をよくみて育ったいい人になったなと捉えられるシーンかあり、そこもまた感動します。
日曜劇場で日曜の夜はリアルタイムで家族で観ていた。泥臭い感じの人間ドラマにドンドンはまっていく自分がいた。内野聖陽さんのヤスさんの息子への思いが凄く感じれて、その周りの人たちも温かくて人間って感動するなと思えるドラマだった。アキラの成長過程と共に不器用なヤスと視聴者も成長していけるとてもいいドラマだった。
毎回涙してました。内野さんのヤスの飾り気のない、人間臭い演技素晴らしかった。何よりも息子のことを一番大切に育てたヤスさんだからこそ優しいあきらに育っていったのだろう。言葉一つ一つに愛情が滲みでていました。現代失ってしまった余計なおせっかいな隣人など温かい気持ちにさせてくれました。久しぶり野村の照雲和尚役も深みのある俳優になっているのには驚きました。ベテラン俳優麻生さんとベンガルの熱演素敵でした。観たあとほっこりしたドラマでした。
家族ものや兄弟ものに弱い私。。まんまとハマったドラマ!父親の息子への愛情、また息子の父親への愛情に毎回泣いたなぁ。不器用な父親の子供を思う気持ち、また息子なりの父親への愛情と尊敬。子供も気がつけば大人になり親になる、複雑な頑固親父の愛のある物語。リピートして2回見ちゃったくらい素敵なドラマだった!