放送が始まる前は“おじさんのオタ活”を面白おかしく扱うライトコメディなんでしょ、と思っていたのに。フタを開けたら意外や意外、本気で切ない「これ俺やん!?」ドラマでした。
波風を立てず、ただ穏やかに推しを愛でていたい。
メールの返信に悩む1時間、バカじゃね?
ひとりの方が気楽じゃん。
テンションの差とかメッチャ気になるし。
煩いかな自分、とかいろいろ考えちゃうし。
それはもうホントにそうなんだけど、
でも。
小路さんは知ってしまった。
「好き」を共有する楽しさを。
全てを話せる友と「好き」を楽しむ時間の尊さを…!
ラスト、「契約書、帰ってからで...
放送が始まる前は“おじさんのオタ活”を面白おかしく扱うライトコメディなんでしょ、と思っていたのに。フタを開けたら意外や意外、本気で切ない「これ俺やん!?」ドラマでした。
波風を立てず、ただ穏やかに推しを愛でていたい。
メールの返信に悩む1時間、バカじゃね?
ひとりの方が気楽じゃん。
テンションの差とかメッチャ気になるし。
煩いかな自分、とかいろいろ考えちゃうし。
それはもうホントにそうなんだけど、
でも。
小路さんは知ってしまった。
「好き」を共有する楽しさを。
全てを話せる友と「好き」を楽しむ時間の尊さを…!
ラスト、「契約書、帰ってからでもいいか」の小路さんは
教会へ花嫁を奪取しに走るダスティン・ホフマンか
はたまた教会から脱走し恋人の元へ走る花婿・春田創一か。
それはもう完全に“BetterHalf”を求めての遁走にしか見えなかった。
公園で向かい合うふたりの愛の交歓は、最早ケッコン式かよのエモさ。
もういいからずっとイチャイチャしてろ。一生。
というワケで
最終回のMVPは小路さんケンタくんの背中を押した先輩?カップル・真純くんとニュー鳴戸さんの凸凹コンビに1票!
(併せて鳴戸くんには『ぐぬぬぬぬ』『ネッコチャアアアン』の功績により総合MVPを贈りたい)
ひとりじゃここまでこられなかった。
一生こんな経験できなかった。
ほんと、このヨロコビを形にして見せてくれたこのドラマに万雷の拍手を送りたい。
あと、
実際に推しを目の前にした時の臨界突破なカタマリ方は、きっとアタシもああなるんだろなっていう…最終回、まっしー渾身の名演でした。
続編、あるよね、絶対!!!