なんだかもうあまりにひどかった前回と比べて、最終章ということもあるのかかなりまともなしっかりしたストーリーになってて驚いてたら、脚本担当がちゃんとした劇作家の方だった…。
相変わらずいろいろと突拍子もないところはあるし、若人たちの喉を酷使する大声には心配しかしてないんだけど、ひとつの物語としてちゃんとまとまりがあったのはよかった。最終回はまた最初の脚本の人なのでどう転ぶかわかりませんが。

今回とか歌う子の回とか、メインライターじゃない人の回がストーリーとしてよく練られているので、やはり映像作品というのは脚本・演出・キャストの三位一体なんだな、と改めて実感してしまった。
ファン目線以外での若い子が見てどんな感想を抱いてるのか知りたいなー。