3.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0
カラマーゾフの兄弟
擁護のしようがないくらい、ダメダメな父親の呪縛から逃げられない、三兄弟たち。
それぞれが違った犬種の犬みたいで、3匹とも保護したくなっちゃう…。
ロシア文学を日本設定にしてるし、演出や演技の感じも大げさといえば大げさなんだけど、でもその“やりすぎ”なくらいがだんだん心地よくなってくるのがすごい。
テレビ版だと洋楽ロックのBGMもよくて。
暗くて、どこか無機質で、でも人間くさくて、どんどん続きが見たくなるドラマでした。