まるで体育学部のようなランニングと「We are engineer!」の掛け声で始まったSOTUS 2話。
アーティット先輩はただひたすら厳しいだけではなく、実は誰よりも後輩のことを常に考えて心配している、本当は真面目で思いやりのある人だということが、徐々に見え始めてきた。
そして、先輩らに反発する友人に「彼らが次に何をするのかを見たい」「目に見えることだけが真実じゃない」と伝えるコング。彼は周りとは違い、アーティット先輩の心の奥底にある、厳しさとは別の何かに早くも気づいたのだろうか。この若さで、物事を冷静に見抜くことのできるコングの洞察力、素晴らしすぎる。
ラスト、コング...
まるで体育学部のようなランニングと「We are engineer!」の掛け声で始まったSOTUS 2話。
アーティット先輩はただひたすら厳しいだけではなく、実は誰よりも後輩のことを常に考えて心配している、本当は真面目で思いやりのある人だということが、徐々に見え始めてきた。
そして、先輩らに反発する友人に「彼らが次に何をするのかを見たい」「目に見えることだけが真実じゃない」と伝えるコング。彼は周りとは違い、アーティット先輩の心の奥底にある、厳しさとは別の何かに早くも気づいたのだろうか。この若さで、物事を冷静に見抜くことのできるコングの洞察力、素晴らしすぎる。
ラスト、コングが先輩に向かって「すごくかわいいですね」とさらっと口にする場面。そんなことを唐突に言われて、逆上するかと思いきや、あわあわする先輩。前髪を下ろした幼い顔で、そんな初々しい態度を見せるなんて…コングがニヤニヤするに決まってる。このふたりの関係が今後どんなふうに発展していくのか、楽しみで仕方ない。
前回同様、軍隊っぽいこの独特の雰囲気は怖くて苦手だけど、先輩のかわいさとコングの人間性が分かってきて、これからどんどんとストーリーがおもしろくなっていくのを予感させられた第2話だった。