この回でずっともやもやだったドロボウ猫の正体が正式に判明したが、平井の姪であるマミだと分かり、セツ(原沙知絵)をずっと恨んでる気持ちも分からなくはないと感じた。
最後、セツにビンタするマミが印象的。
やっぱ演じる 凛美 の演技が上手い。
全12話、色々ありましたが、セツ(原沙知絵)とちさと(磯山さやか)を取り巻く環境がリアルな描写もありで大人なドラマを見せてくれたなと感じました。クズ男だった、ミツル(竹財輝之助)と平井(袴田吉彦)がタイプが違えど、2人のクズ男っぷりは凄かった。個人的に、この役で同じ男であるが、ファンになった、竹財輝之助 の演技は浮気男だが、色気があり、印象的でした。
そして、なかなか正体が明かされず、やきもきしてた、セツにドロボウ猫と言っていたマミちゃん役を演じた、凛美 の演技も良かったです。後、江戸前の旬 とは違う、クールな大人っぽい役を演じた、亮君役の 須賀健太も良かった。
そして、個人的には、...
まさか、亮君(須賀健太)のカミングアウトにはびっくりしました。
まさかのゲイだったとは。この展開にびっくりしてたので他の話は入ってこないかなと思ったのですが、サチ(原沙知絵)とちさと(磯山さやか)の結末が思った以上にキレイだった。
最後、セツ(原沙知絵)が、マミ( 凛美)と和解できたのは良かったです。しかし、平井(袴田吉彦 )は、最後まで平井だったな。それがむしろ彼らしいと思ったが。
ちさと(磯山さやか )とミツル(竹財輝之助 )が元に戻ったのは賛否あると思うが、自分は嬉しかったです。
後、マミが、セツのデザインした靴を実は履いていたというのも良かったですし、それに繋がる最後の...
個人的に1番密度が高くて良かったかも。平井のアパ丸出しの浮気男ぶりは、さすが、袴田吉彦 だなと感じました。まさに、クズオブクズな感じ(笑)。セツ(原沙知絵)が呆れるのも分かるな。
ちさと(磯山さやか)のミツルに贈った最後の動画のラブレターは素直に泣いた。本当、こんな良い奥さんを何でミツル(竹財輝之助)は裏切ってしまったのか。ただ、ちーすけ君の最後の願いで我に返るちさとがまた良かった。やっぱそれでも好きなんだな。今回、セツが流産したのは、また切なかった。
次週、最終回予告でマミちゃんが謝ってましたが、彼女よりも平井に罪があるなとやっぱ感じてしまう。とにかく最終回、どうなるか期待してます。