この回でずっともやもやだったドロボウ猫の正体が正式に判明したが、平井の姪であるマミだと分かり、セツ(原沙知絵)をずっと恨んでる気持ちも分からなくはないと感じた。
最後、セツにビンタするマミが印象的。
やっぱ演じる 凛美 の演技が上手い。
小島藤子 が男に捨てられて、その男に復讐しようとする礼子を演じたが、怖かった。
ただ、七海も案外、親友の礼子の悪口を言ってるのがびっくりはした(笑)
結局、礼子を騙した遠藤は、バンクーバーに高跳び(笑)
結末はスッキリしないが現実かなと感じた。
章子役を演じた女優さんが、上地春奈 って放送当時見てた時は気付かなかったな。
しかし、章子の最期の台詞が怖すぎた。
このドラマの台詞って時に、ハッとさせられるから面白い。
セツとちさとが仲直りして一先ず、良かった。
完全にチャコ(片山萌美)の回になっていた今回。
放送当時、見た時も思ったが、チャコが、ミツル(竹財輝之助)の手を切ったと言う台詞は怖いな(泣)
本当に行くの?って言う最後のちさと(磯山さやか)の台詞が切なかった(泣)
今回は、ほとんど、サブキャラで話が進んだが、それでも違和感を感じないのが今作のある意味、魅力かも。
渡辺真起子 が改めて素晴らしい女優だなと感じた回でもあった。
最後の涙にやられた!
再放送で見て感じるが、かなり傑作だなと感じる。
佐野裕美子役の 渡辺真起子 に魅了されるな。
そう感じた今回でした。
ちさと(磯山さやか)の旦那のミツル(竹財輝之助)が、不倫して普段は、ダメダメでもチー助君(鳥越壮真)を咄嗟に助けようとする素振りはカッコイイと思った。
平井(袴田吉彦)の生き方が正直、共感できないがセツが平井の生き方を肯定するのは分からなくもないので難しいなと感じた回。
そして、遂にこの回で初登場の「ドロボウ猫」とセツに言った 凛美 演じる謎の少女。
彼女の正体でかなり引っ張るんだよな(汗)
おのののか 演じる波子の妄想劇に実況を忘れるぐらい魅入ってしまった。
あまりに凄すぎて口あんぐりな状態になるってこんな感じなのかも。
セツとちさとが黙って聞いてたのが笑った(笑)
波子がその後、吉田君(森優作)とどうなったか気になる。
この回で初登場の 竹財輝之助 演じるミツル。
浮気相手のチャコ(片山萌美)も自分の妻であるちさと(磯山さやか)も愛してるクズ旦那であるが魅力的に感じるのは彼の演技の賜物なんだと感じました。
しかし、やっぱ、主題歌が沁みるな。
良い曲。
放送当時、配信で見た時も思ったが、初回からセツが抱えてるトラウマが切ないなと感じた。
このドラマに出てくる、「アミーゴス」の料理メニューも初回から美味そうだなと感じたな。
最後のセツの「2つ 私と別れて。3つ 私と別れて。」が印象的。