…あ、すみません漢字間違えました💦
第8週の週タイトルは「紺碧の空」でした。
先週、わたくしは密かに期待していました。
紺碧の空…早稲田に通っていなくとも
この曲を知ってる人は数多くいるわけで
きっとその曲誕生までの、苦悩や、友情
熱い想い、葛藤が描かれるに違いないと。
でも…ユーイチときたら
「俺はこんなもんじゃない!」病を発病してしまい
頼まれた応援歌そっちのけで、西洋音楽を書き上げ
小山田先生に持っていく始末…(いやいや、納期大丈夫なの?
それどころか、大衆音楽さえ書けてないのに!?)
結果「で?」って言われて落ち込んで、音やものに
当たり散らす。
あのぉ…これ無自覚で書いてるんだとしたら
すごく怖いんですが、このユーイチDVの加害者っぽいですよね。
音のアドバイス(というか音は廿日市が言った
ユーイチの曲のダメなとこを伝えただけ)
…に耳を傾けるどころか、受け入れもせず
紙を引きちぎったり、本棚の本なぎ倒したり…
気がつけばあと3日しかないってとこまで来て
せっつく応援団の皆さんに
「書けません。他あたってください」だの
「勝てないのは実力がないからじゃないですか?
応援なんてなんの力にもならない」なんて言っちゃうし…
いや、一度引き受けたものをこんな状態で断るのもどうなの?
( ゚д゚)ハッ!ちょっと待って?ユーイチ!あの運動会を忘れたの?
あの時、すっ転んでも、足引きずっても前に進めたのは
応援の力があったから…じゃないの?
もしわたくしが、この場に居合わせたとしたら
上のことをこんこんと言い聞かせ、廊下にでも立たせておきます!
あかんよ…自分の不機嫌を周りに撒き散らしたら…ッ!
そうこう言ってるうちに、もう明日早慶戦!工エエェェ(´д`)ェェエエ工
間に合わない!紺碧の空!!もうアカンやん…
…そう思ってたら団長が音の差金で自分の過去をユーイチに語り
なんでかユーイチは目覚めたのか、その夜から曲をかきあげ…
なんと早慶戦当日にできちゃった☆びっくり☆
だけど、楽譜には「紺壁の空」って書いちゃうウッカリぶり。
まぁ…高鳴る鼓動(血圧バク上がり)を抑えつつ
ようやく早慶戦での紺碧の空…聴けるのね…やっとね…!
ここまでわたくしの心は紺碧どころか困癖(こんぺき…造語)だったけど
ここまで引っ張ってるんだもの!応援の力でスタジアムが
地鳴り起こすくらい揺れる感じ…見られるのよねッ…!
…ん?
…あれ?
試合の経過はナレが語るけど…
紺碧の空の観客も一緒の大合唱は…
なかったァアアァァァーーーーヽ(・ω・)/ズコー!!!!!
ちょ、チョマテヨ!マテッタラ!
ものっそい下手くそなキムタクのモノマネをしながら
見続けるわたくし…結果としては紺碧の空、聴けました。
そう、応援団の皆さんが、ユーイチと音に向けて
エール!ってことで歌ってくれたんですね…
思ってたんと違いました…(がくり)
わたくしはてっきり、ここまで応援の力を
無力だと思いこんでた裕一が
団長の話から、過去の運動会のことを思い出して
「僕も応援でがんばれた!じゃあ次は
僕がその気持ちを曲に託そう!」
…ってなるのかと思ったのですよ。
それか団長の話を聞いて、野球のラジオを聞いて
励まされる団長の友人みたいな人に向けて曲を書いたけど
いざスタジアムで、自分の書いた曲をみんなが大熱唱してるのを聞いて
自然と自分の心も沸き立って「あぁこれが応援の力なんだ!」って
体感するのかな…と。
でも、結果的には応援団が
自分たちに向けて歌うのだけ聞いておしまい。
紺碧の空は、自分自身だけの応援歌…だったんですかね。
応援されるのは、主人公だけ…ってことですかね。
ハハハ…
なに?15分×5日だから、描写するシーンが減って当然?
そういうご意見もあろうかとは思います。
ですが、今週だけで要らないシーンをあげると
・胴上げ最中にユーイチが落とされて腰痛める
・バンブーでの小競り合い(恵さんの奇妙なエピは
何のために差し込まれてるのか謎)
・音の音速豊橋里帰り
・日曜に学校行ったらオペラ歌手がいた(これ今週一番の
謎でした…これ、なんだったの???夢???)
これだけまるっとカットして、もっと紺碧の空に
話をふっても良かったんじゃ?
はぁ…そして来週の週タイトルは「東京恋物語」です。
これだけ見ても、あぁもう音楽はあんまり
語られないんだなぁ〜と最初から期待値低めで
見られそうなので、今週よりは血圧が
上がらないで済むかもしれません…