実在の人物、善徳女王の生涯を描いたドラマ。陰謀あり戦いありで毎回、ハラハラした。見終わると余韻に浸れた。
このドラマはとにかく悪女(ミシル)がとても魅力的で、主役のトンマンが霞むほどでした。 自分の目的の為には手段は選ばず、圧倒的な力を感じました。しかし、徐々に内情がわかるにつれてどんどん共感できてしまい、不思議な感覚のドラマでした。
責任感が、わりと、強い感じの役を演じていて、私が好きな役の1つでした。 このドラマは、衣装が本当に凝っていたと思います。特に、トンマンが女王になってから着るようになる渋めの衣装がすてきでした。