ストーリーは前回とさほど進展がなく。
平坦な日常を描くドラマは数あれど
このドラマは、何か大きなアクションがありそうでない。どちらにもなれない中途半端な感じがある。。
役者さんたちは良いのにもったいない!
松田龍平は、なんの感情も抱かないような性格の絶妙な演技が素晴らしい。
今のところ見所はそこくらいかな。
晶は、服から上司に抵抗しようと思い服を改善し九十九に会社の改善要求を出す。しかし、社内でグレただの反抗期だのと話題になってしまう。
後輩の上野は、社長に気に入られてバリバリ仕事をしている晶のことを見て自分には才能がないのかと感じてしまっている。上野の『付き合いたいのではなく活力がある存在が欲しい』この一言はすごく共感した。
ふと、なんのために働いているのか分からなくなる時がある。推しをつくるからこそ仕事を頑張ろうと思うというのはよく聞く話だ。そんな世間を象徴しているのではないかと思った。
呉羽は「直感と感情の見で生きている。」そんな存在を羨ましいと思う晶2人の関係も今後...