山口紗弥加 の主演の代表作の一つと言って良い。
タイトル通り、「絶対正義」を曲げない主人公が、周りを巻き込む騒動に発展する展開を、毎週、ハラハラしながら見てた。
範子の幼馴染を演じた、キャスト陣も嵌り役。
律子を演じた、白石聖 もこの作品で大ブレイク。
正義を振りかざし、友達の人生をめちゃくちゃにしてしまった範子(山口紗弥加)が自分が殺されかけたことをきっかけに「正しい正義とはなにか?」を考え直したという最終回。
ラストシーン。
「SNSでさらすぞ」と言った男子高校生に正しい正義を知った由美子(みむら)が立ち向かうシーンは3年A組のテーマでもあったSNS上の歪んだ正義への警鐘と通じるものがあった。
予想外のラストでした。
それにしても山口紗弥加が狂気に満ちた役がうますぎて絵的にホラー。
夜中にみるのがこわいです・・山口さん最近そんな役ばかりですね。
テレビをつけたらたまたまやってた。
みむらが出でいて、久しぶり見たなーなんて思いながらそのまま垂れ流し。
なんか厚切りっぽいのが出てるなぁ、と思いつつ、本人とは全然気づかなかった。
徐々にジェイソンじゃね?と思い始め予告か何かで
why!!!!って言ってたので確信。
のりこが言ってることがわからなくはない自分が怖いが、まぁ行き過ぎだよねーと。
なんとなく見てると意外にはまって毎週見るように。
展開が読めなくて面白かったが、もう少しメリハリ欲しかったなぁというのも正直なところだが、総合的には十分よかった。