女子アナ。のあらすじ
大月真琴(水野美紀)は、幼い頃に地元へリポートに来た女性アナウンサーと接したことで、アナウンサーを目指した。多くの難関を乗り越え、憧れの東京キー局アナウンサーとして採用される。
新人アナウンサーたちのデビューの日がやって来た。朝の情報番組の各コーナーに起用されるのは3人。報道志望で、有名報道カメラマンの娘、香山万里子(ともさかりえ)は天気予報、バラエティーやスポーツ番組志望の藤島みどり(佐藤藍子)は生活情報コーナーへ。そして、万里子と同じく報道志望の真琴は、朝市の中継へと配置された。
万里子はそつなく、みどりはちゃっかりとコーナーをこなすが、真琴は緊張しすぎて失敗の連続。アナウンス室に戻ると、真琴はともかくみどりも、そして万里子も先輩アナウンサーから叱られてしまう。