幼い頃にそれぞれ辛い経験を持ち、幸せを諦めていた3人。 大人になった3人は再会し、お互いの闇を埋めようとする。 幸せになる権利は平等であって欲しいのに、ねじれて行く人生。 ベストセラーにもなった、天童荒太の作品のドラマ化。 涙なしには見られないこのドラマは、忘れることが出来ません。
このドラマを小学生の時に見て衝撃を受けました。 物語のストーリーがとても重いもので、見ていて心が重くなるほどでしたが、そう思うのも、出ている役者皆さん演技力が高く、特に中谷美紀の演技に引き込まれてました。主人公の不幸な生い立ちや心の葛藤など、複雑な感情表現がとても上手いと思いました。