直虎を見始めたきっかけは高橋一生演じる小野政次を見るためでした。
物語の中盤で死んでしまい、もう見るの辞めようかな・・
なんて思ってたけど、見続けて本当に良かった！！！
政次の最期のシーンは本当に凄まじくて嗚咽するくらいに泣いて、しばらく立ち直れなかったけど
虎松が成長して菅田将暉が出てきた瞬間、ガラッと物語の雰囲気が変わった。
若さみなぎる虎松の破天荒ぶりと満ち溢れるエネルギーに野心、ゾクゾクした。
虎松のメインの話は後半だったのでたった三カ月だったけど、最後に全部持っていったと思う。
虎松の話で一年間をじっくり見てみたい！そう思わせたのは演じたのが菅田将暉だ...
時代劇が苦手という人、ぜひ今年の大河ドラマを見て～！と言いたい。
テンポが速くて退屈しない（今のところ）、来年のオリンピックにも関係がある、実在する人物がどんどん出てくるドラマ、遠い時代の人ではない人達ばかりなので、見ていてピンとくるという感じ。
オリンピックの本来の意味がわかる、そんなドラマになると思う。
超常現象がテーマだけど、地に足のついた骨太のミステリーとしてもイケてるドラマ。
謎のまま終わることもあるけど、その点も含めて楽しめる。
モルダーとスカリーが超常現象絡みの事件を捜査する様は観ていて楽しいし、二人の掛け合いも面白い。
超常現象が絡まない事件もあって、それはそれでいつもとは違った面白みがある。
SFとしてもミステリーとしても楽しめる海外ドラマだと思う。
