全体的に男性中心の硬派な幕末ドラマの中で、篤姫役の北川景子はアクセントとなるキラキラした存在でした。西郷隆盛の青年期に、淡い憧れで急接近していた時期は、史実とは異なるのでしょうが、面白かったです。江戸城開城に向けての当たりや東京に隠棲してからの後半、もっと出番が多くてもよかったのにな、と思います。