自分が、1番最初に、朝ドラ を完走した思い出の1作品。
斬新なミュージカル調の演出は、放送当時、観てた時は、ビックリしたが、楽しかった。
4姉妹全員が大好きで、感情移入して見れた。
石原さとみ の主演の代表作として忘れてほしくない作品でもある。
石原さとみを始め、姉妹役に上野樹里、ヒロインの相手役に錦戸亮など今となっては主役級のメンバーが集っているのが見応えが最高。
そして大阪が舞台なので一番の見所は石原さとみの関西弁が見られる所だ。お淑やかなお嬢様キャラから想像できない、元気でちょっとおとぼけさんの冬子が可愛くて応援したくなってくる。
父役の岸谷五朗とも大阪弁で掛け合ったり、宝塚音楽学校に通うシーンもあったのでピアノを弾いたり、歌を歌っているシーンも見られる。今となってはなかなか見られない石原さとみの姿を多く見ることの出来る笑いあり涙ありの作品だった。