兎に角、山崎紘菜 と 北乃きい の両者にとって、代表作の一つになったのは、間違いない。
令和 版 牡丹と薔薇 と思うぐらい、愛憎劇と過剰演出が凄く、テレ東 でこういうドラマを観れるとは思わなかったな。
主題歌の みゆな の 「秘密」 も凄く良かった👏
北乃きいさん、演技うまいですね。久恵が少しずつおかしくなっているのがすごく伝わってきます。
今のところ、搾取する強者側の陶子と、搾取される弱者側の久恵ですが、陶子が亮介と出会ったことで逆転していくのでしょう。
陶子に反感を抱く場面もありましたし、逆に、恋する陶子の攻撃性が若干弱まって、昼ドラ感が少し薄まってきました。
あのおばあちゃんの通帳も気になりますし、陶子を最後に襲った人物が誰なのかも気になります。
亮介は、まだキャラがよく分からなくて、あのちょっとわざとらしい雰囲気が、キャラなのか、NAOTOさんの演技力なのか、まだ判断ができない感じでした。
家の門を入った陶子さんに背後から近づいていたのは誰?気になるー!
ドラマはずっと不穏な空気で、ずっとザワザワします。
陶子さんが出会ったホテル御曹司の亮介もなんか怖いかもしれないし、
ドロドロしていると分かっているので全員がなんか闇を抱えていそうに見えます。
最大に変貌していきそうな久恵。
陶子さんと亮介が上手くいってて自分が捨てられそうだから、
これからどう出るのか怖い。けど見たい。
次週の予告でおばあさんが立ち尽くしていたから、
やっぱり通帳取るのか、それだけで終われば良いけど…。
怖いもの見たさで続きが早く観たいです!
2話で一気に面白くなりました。前回、陶子の前に現れた謎の女性、彼女こそが、本物の陶子で・・・という展開。
本物の陶子は、3年前に借金を肩代わりしてもらう代わりに名前と戸籍を河島オーナーに譲っていて、譲り受けたのが当時、どん底人生だった三上里矢子。
彼女が事あるごとに「人生は勝つか負けるかしかない」「弱者は強者に搾取されるようにできてる」「搾取されるほうが悪い」と言っているのにも納得。
むかしは搾取される側だったんですね。あんなボロボロだった彼女を見たら、単純にキツい女性だな、とは思えないです。
そして久恵。彼女はあるおばあちゃんと出会って自宅までいって、チラチラ映っていた通帳が今...
主人公は、美貌と才能を兼ね揃える勝ち組の社長で「姉」の陶子(山崎紘菜)と、失恋をきっかけに引きこもっている負け組の「妹」の久恵(北乃きい)。
陶子は女王様みたいに久恵を都合良く扱って、久恵は奴隷みたいに陶子の役に立てることに喜びを感じていて、2人には変な共存関係が出来上がっているという状況。
陶子は久恵に優しいかと思えば、突然キレてまわし蹴りして頭からワインをドバドバとかけたり精神が不安定。
これは名作昼ドラ「牡丹と薔薇」を思い出させるようなドロッドロな世界が描かれていて、最近ではこういった類のドラマをあまり見ないので逆に面白いです。
とりあえず、他人には絶対に見せたくない心の奥...
陶子さんが陶子さんじゃなかったという衝撃!
あの怪しすぎる女性が陶子だったとは、、、。
しかし、本物の陶子は薬物で?最後に死んでいた。
今の陶子さんの本当の名は「三上里矢子」で、
当時、男に利用されてて負け犬だった彼女が
河島の提案で陶子になり社長となっていた。
陶子さんが勝ち負けや弱者と強者にこだわるのは
自分のしんどすぎる過去があったからで、
そこに気付いたらドラマが一気に面白く感じてきました。
逆に久恵が、おばあさんの通帳を盗みそうで、
もしかしたら彼女が悪になっていく展開なのかな?気になります。