最期の終わり方は、シーズン2に入るって事なのか。
最終回も2話構成で、素晴らしい作りではあった。
個人的には、関めぐみ の涙😿の演技が良かった。
今までの回の繋がりが最終回に繋がる構成も見事。
白石麻衣 の演技も良かった。
新幹線での話、最初は本編が気になって頭に入ってこなかったけど、
整くんがイラストに込められた意味を読み始めて興味が出てきました。
最初の手紙では、宝石のついてる指輪をルビーと読んだり、
リンゴにも見える果物を梨を読んだり、そうなるといろいろな読み方ができてしまうのでは…と思ったら、
最後の手紙の読み方の違いと、別れ際の高畑淳子さんのセリフでものすごく腑に落ちた。
真実を読み取るより、人によってそれぞれの読み方ができるのがいいんだな。
今回のガロくんのエピソードはあのときのだったのかあ。
続きが気になりすぎる!終わったばかりですが、続編早く作ってほしいです。
ガロくんは、「他人の犯罪には口出さない」と、冷たいことを言っていたけど、
カジノで働いていた女の子を殺されたことで、「明るくていい子だったのに」と
仇を取ってくれたので、やっぱり優しい人なんだなあとじんとしました。
瑛太さんの、本来の人格を全く感じさせない演技はさすがです。
ただちょっと時系列がわかりにくかったかなー。
音楽の件も、演出に凝りすぎというか、ストーリーはもちろん、
役者さんも演技も抜群なのに、どうにも惜しい作品になってしまったように思います。
おそらく続編もあるのだと思いますが、視聴者の意見を参考にして改良できるところは変えてほしい!楽しみにしてます。