主演の 神尾楓珠 が演じる、遠藤一誠が、中身がない様に思えて実は、核心を突く事を言う。
毎回、心に響く台詞があった学園ドラマ。
生徒役の人選が、思った以上に適役揃いと感じた。
特に、水原みずき役を演じた、田幡妃菜 の演技が良く、今後の飛躍に期待。
最終回も予想の斜め上を行く展開。
最後、教師を辞めるかと思ったら、生徒を置いていくのは無責任と思い、考え直し、卒業式までいる事にした遠藤の選択となった。
最初は、3年A組 ぽさを感じたが、終盤は、鬼ごっこで、本当、今作らしいなとは思った。
矢吹奈子 演じる三条愛佳の主役回。
彼女が闇に堕ちて、そこから、元の元気な姿に戻る変化を丁寧に描いていて良かった。
いつもの遠藤らしい突拍子もない行動はありつつも、また響く名言があり良かった。
次回は、いよいよ最終回。
大いに結末を期待。
少数派と多数派のテーマから、今作らしい展開で抉って来た今回。
突拍子もない遠藤の行動が、今回も、最後はメイン生徒の心を揺さぶって、良い形で終わったのは、確か。
ただ、みずきちゃんの生徒会長姿が、観たかったのは、本音。
次回予告で、遠藤の顔に早速、爆笑(笑)
ここ最近の回が、秀作回ばかりだったのでそれに比べると、クオリティーは正直落ちたかなと思いつつも今回も刺さる物はあった。
最後の亀高先生と早坂先生のやり取りは、感動した。
毎回、遠藤の突拍子な発言が、最期は、良い方向に動いていく展開が斬新な学園ドラマ。
今回も前半から後半、一気にじわじわ、心に刺さる作品になっていた。
岡本莉音 演じる、佐川希子の過去が辛い境遇だからこそ、悪に染まってしまったと考えると何とも辛いなと感じた。
今期、あまり注目されてないが、かなり良質な学園ドラマになってるのは、確か。
先生と生徒の禁断の恋愛、そして妊娠をテーマに描く学園ドラマは、良くある。
ただ、今作は、遠藤の言葉から、新しい視点で描いてると感じた。
賛否はあるかもだけど、私的には今回が、今までで1番響いた。
しかし、野呂佳代 は、益々、演技が上手くなってきてるな。
遠藤の過去が遂に判明。
過去にブラック企業に勤めていたとは。
会社を辞めた自分にも深く突き刺さる言葉があった第5話。
綿音ちゃんに向かって、遠藤が言った「死にたいと思いながら生きるという事は悪くない」が印象的だった。
次回は、野呂佳代 回。
期待したい。
前回程ではないが、今回も心に刺さる回だった。
蟹江君の父親のクレーマーぶりにはびっくりしたが、最後は、中村先生と和解して良かった。
虐め問題をテーマにしただけでなく、凄く深みがあったメッセージも響いた。
次回は、遂に遠藤の過去が明らかに。
正直、いきなり、10年後を描く展開と前回、予告を観た時は、??だった。
ただ、市川君がプランした妄想10年後同窓会だったとは、斜め上の展開でびっくり。
最後、市川君が、元クラスメイトと明るく喋ってるシーンに涙。
今の自分に深く突き刺さる言葉が多くあった神回。
次週予告がぶっ飛びすぎて、今回の第2話の内容が、頭から抜け落ちたぐらいの衝撃だった(笑)
逆に今作の展開が読めなく、さらに気になってきた。
第2話は、初回より闇が深く、ブラックユーモアな学園ドラマなのかと感じた。
兎に角、第3話がどうなることやら💦
正直、期待は、全然してなかった。
ただ、型破りな、遠藤一誠のキャラクターが面白くて、グイグイ引き込まれた。
坊主頭の水原みずき役を演じる、田幡妃菜 の女優魂に👏。
森林にいるみずきと遠藤が、まときみ を思い出したのは自分だけかな?
次回も期待したい。