時浦可偉(荒牧慶彦)が、主人公だが、あまり目立たなかったのは、湘南劇場の漫才コンビ達を丁寧に一人ずつ、スポットを当てたドラマだったからと言う事。
正直、笑いのセンスは、イマイチだったが、個々のキャラは光っていて良かった。
湘南劇場が存続する事になって、ほっとした最終回。
最初は、湘南劇場が無くなる事を喜ぶ漫才コンビのメンバー達だったが、最期は、存続させる様に一致団結する展開は良かった。
初回は、ぱっとしない漫才ドラマかと思ったけど最終回まで観て良かった。
タイムトラベルとか、いきなり意味不明な展開になって??だったが、個々のキャラの個性が良くなったのは確か。
唯一不満なのは、主役の時浦(荒牧慶彦)が、あまり目立ってないのが残念。
次回、最終回だが、どういう結末になるか期待したい。
蛇谷(鳥越裕貴)が、遭難した中で、パントマイムの技を体得する展開が滑稽で面白かった。
このドラマは、笑いのセンスより個々のキャラ重視で観た方が面白い。
主役が引っ張る感じじゃなく全員を引き立たせる感じが良いドラマかなと感じる。
現多(陳内将)が、漫才を辞めるかと危惧する「湘南劇場」のメンバーが意外と優しいなと感じた第5話。
現多の相方の天野(梅津瑞樹)が、冷たい様で現多を心配するのが良いコンビだなと感じた。
やっぱ、初回よりは、個々のキャラが良くなってる。
今回は、「ロングリード」の話。
湾野と犬飼のそれぞれの役割を深く知れた回。
少しずつ、劇場のお客さんが増えてきて、ネタが笑われる様になってきたのが空気感が変わってきたのも良い。
少しずつ面白くなってきた。
「らふちゅーぶ」のコンビ愛に感動した今回。
鳴宮が、テレビで、相方の蛇谷の事を面白可笑しくアピールしただけでなく、湘南劇場全体の事も宣伝したのは良かった。
今回のユニットコントネタも最高だった。
まだ、漫才コンビ達のネタの笑いに嵌れなく、慣れない感じ。
ただ、徐々にストーリー展開は、面白くなりつつある。
「らふちゅーぶ」の鳴宮がプロデューサーに目を付けてもらえたが、次回、どうなるか。
まだ、今作の笑いのテンポについていけなく、初回は、様子見な感じ。
時浦役を演じる、荒牧慶彦 は、たびくらげ探偵日記 の 坂牧洋平役で知ってたのでこちらは、また違った演技が観れたのは良い。
次回は、笑いのテンポについていければ良いが。