今年、おかえりモネ とは違った意味で、寝る前に観て、癒される極上なドラマに出会えたな。

初回で感じた。

普段、主演ドラマが少ない、土村芳 が主演を務める今作は、初回から、不思議な世界観に仕上がっていて、自分の場合、会社で毎日、揉まれて疲れた心を癒す日曜日に打って付けの連続ドラマに感じた。

主役の海野雫（土村芳）が、医者に余命宣告を受けた所で、鈴木京香 演じる、マドンナに誘われ、瀬戸内の美しい島にあるホスピス「ライオンの家」で余生を過ごすという物語。

「ライオンの家」のファンタジー要素もありつつの安らげるホスピスが、素直に、自分も行きたいなと感じた。

ホスピスで過ごす住人のキャスト陣が皆、嵌り役で凄かった。

今後、海野雫が、「ライオンの家」でどういう出会いをしていくか楽しみなドラマになりそう。

雫（土村芳）の髪が、丸坊主になっていて、髪が抜けているシーンは涙なしでは見れなかった。

最後の雫の妄想の中の田陽地（竜星涼）とのキスシーンはびっくりでした（笑）

次回も楽しみ。